Release Notes
2018-07-26
機能追加
全般
- ほぼすべてのカスタムエレメントで属性「ajax-url」を使用可能にしました。
- 異なるajax-urlのエレメントがページ内に混在できるようになりました。
- js変数「GALFSRAM.mfx.vueOpts」でVueインスタンス生成時のオプションを指定できるようにしました。
mfx-serp.js 関係
- 検索窓からページ遷移して検索結果を表示する場合に、検索ログのリファラーに遷移元ページのURLが記録されるようにしました。
- パラメタajaxUrlが適切かチェックするようにしました。
- ページ内のいずれかのエレメントでajaxUrlとして指定されたものか、 もしくはjs変数「GALFSRAM.mfx.ajaxUrlRegExp」にマッチするURLのみを許可します。
- 後方互換性維持のため、「GALFSRAM.mfx.ajaxUrlRegExp」には初期値として「/x_search.x/」が設定されており、すべてのajaxUrlを受け入れるようになっています。ページ内のいずれかのエレメントで指定されたajaxUrlに限定するためには、「GALFSRAM.mfx.ajaxUrlRegExp」に null を設定してください。
mf-search-box エレメント関係
- 属性「input-title」が利用可能になりました。
- 属性「target-blank」が利用可能になりました。
- mfx-sbox.js でmf-search-box エレメントを利用しているページでも、属性「enable-pagelog」を指定すると弊社のトラッキングjsが読み込まれるようになりました。
各属性の詳細説明はAPIドキュメントを御覧ください。
mf-search-results エレメント関係
- 属性「target-auto」が利用可能になりました。
- 遷移先と検索結果画面のドメインが異なるとき、div.mf_finder_organic_doc に クラス「mf_finder_doc_outbound」を追加するようにしました。
- 属性「outbound-doc-class」が利用可能になりました。
- 属性「disable-click-handler」が利用可能になりました。
- キャプチャ画像がない場合に「Picture Comming Soon」画像が表示されるようになりました。
- 属性「:pcs-urls」が利用可能になりました。
- 属性「show-resultframe-on-hover」が利用可能になりました。
各属性の詳細説明はAPIドキュメントを御覧ください。
mf-zubaken エレメント関係
- 属性「target-auto」が利用可能になりました。
- 遷移先と検索結果画面のドメインが異なるとき、div.mf_finder_organic_doc に クラス「mf_finder_doc_outbound」を追加するようにしました。
- 属性「outbound-doc-class」が利用可能になりました。
- 属性「show-in-all-pages」が利用可能になりました。
各属性の詳細説明はAPIドキュメントを御覧ください。
不具合の修正
全般
- jsonpがキャッシュされる不具合を修正。
mfx-serp.js 関係
- submitを短時間に連続で押したとき、検索がキャンセルされる不具合を修正。
mf-search-box エレメント関係
- 検索語が空になったときにinputタグに反映されなかった不具合を修正。
mf-search-results エレメント関係
- ずば画像が空の場合にキャプチャ画像が表示されない場合があった不具合を修正。
mf-zubaken エレメント関係
- 「画像サイズ 無し」のときにずばケンの画像が実サイズで表示される不具合を修正。
mf-search-results-pager エレメント関係
- 1000件目以降に遷移出来る不具合を修正。
2017-11-01
機能追加
以下の機能を、カスタムエレメント版でも利用できるようになりました。
これにより、MF2.0の従来版の検索結果画面と同等の機能ラインナップとなります。
- ドリルダウン
- キーワードランキング
- 関連キーワード
機能(仕様)更新
解る検索起動のトリガを変更、タッチデバイスに対応
従来はキャプチャ画像へのマウスオーバーで解る検索が起動していましたが、キャプチャ画像の下にZoomボタンを配置し、これがクリック(タップ)されたときに起動するよう変更しました。
これにより、マウスの無いタップデバイスでも解る検索を利用できるようになりました。
また従来はAndroid、iOSでは解る検索が発動しませんでしたが、この制限を外しました*1。
ただし、ずばケンは従来通りマウスオーバーで解る検索が起動されます。
マーズフラッグのロゴを移動
マーズフラッグのロゴを検索窓に透かしとして表示していましたが、これを廃止し、代わりに検索結果の下に表示するようにしました。
表示を隠すためのCSSの記述は従来のものから変更となります。
Right to Left 言語への対応
中東の言語など、右から左に書かれる言語に合わせたレイアウトを用意しました。
手法は様々ですが、基本的にはこのような使用方法を想定しています。
- お客様検索結果ページの
<html>
タグなど、カスタムエレメントより上位の要素に lang属性, dir属性を設定していただく - 標準のCSS(mfx-serp.css または mfx-sbox.css)をページに読み込む
以上の2ステップで、検索結果ページをRight to Left レイアウトにすることができます。
IE9での動作改善
IE9については、下記動作要件に定義するように、原則としてサポート外となります。
しかし、諸般の事情により表示はさせたいという要望があったため、検索結果自体は表示できるよう、急遽追加で改修致しました。
以降、IE9では最低限の動作のみ確認し、今後の追加機能にも対象外となる可能性が大きいです。ご了承ください。
対応言語
対応ステータス(○)対応完了
- 英語(デフォルト)(en / en-US)
- 日本語(ja / ja-JP)
- 中国語 簡体字(zh / zh-CN)
- 中国語 繁体字(zh-tw)
- スペイン語(es)
- ポルトガル語(pt / pt-BR)
- ペルシャ語(fa)
対応ステータス(△)正確性の担保はないが、言語表示には対応
- 韓国語(kr)
- アラビア語(ar)
- ドイツ語(de)
- ギリシャ語(el)
- フランス語(fr)
- インドネシア語(id)
- イタリア語(it)
- リトアニア語(lt)
- ラトビア語(lv)
- オランダ語(nl)
- ポーランド語(pl)
- ロシア語(ru)
- タイ語(th)
- トルコ語(tr)
- ベトナム語(vi)
※ 既存のMF2.0での対応言語に倣って順次追加する予定です。
動作要件(デフォルトレイアウト)
Windows 7 以降
- IE10 以上
- Edge 最新バージョン
- Firefox 最新バージョン
- Google Chrome 最新バージョン
Mac OS X 10.11(El Capitan)以降
- Safari 最新バージョン
Android 5.x 以降
- 標準ブラウザ(Chrome)
iOS 10.x以降
- 標準ブラウザ(Safari)
公式ドキュメント
ref. Readme.html
補足
*1 ブラウザの幅が640px以上の時に、zoomボタンが出現します。